このcolumnでちょいちょい出てくる「音の旅」というwordですが、
CDやレコードといったフォーマットを用いたものの
「ノイズ」に出会ってからこのwordが浮かんできました。
よくある単語の組み合わせなので自身がオリジナルではないと思いますが
借りてきた言葉ではなく、自分自身から湧き上がった「想いとしての言葉」みたいなもんです。
Merzbow(メルツバウ)の "ProteanWorld"
金属音が寂しげに少し暖かみも帯びながら鳴るのを聴いて
アナログレコード(vinyl)の持つ繊細さと奥行きの深さや広さを感じました。
今でもこのアルバムに針を落とす時に身体が震えます。
Merzbow
"Electric Salad"
CDやレコードといったフォーマットを用いたものの
「ノイズ」に出会ってからこのwordが浮かんできました。
よくある単語の組み合わせなので自身がオリジナルではないと思いますが
借りてきた言葉ではなく、自分自身から湧き上がった「想いとしての言葉」みたいなもんです。
Merzbow(メルツバウ)の "ProteanWorld"
金属音が寂しげに少し暖かみも帯びながら鳴るのを聴いて
アナログレコード(vinyl)の持つ繊細さと奥行きの深さや広さを感じました。
今でもこのアルバムに針を落とす時に身体が震えます。
Merzbow
"Electric Salad"
そのMerzbowに影響を与えたアーティストの作品があると知って聴いたのが
Xenakis(クセナキス)の〔electronic music〕でした。
noisemusicの原点であり最終地点のようなまさに桃源郷のような作品で
メルツバウもこのアルバムにかなり影響されたとか。
Iannis Xenakis
"Metastasis"
Xenakis(クセナキス)の〔electronic music〕でした。
noisemusicの原点であり最終地点のようなまさに桃源郷のような作品で
メルツバウもこのアルバムにかなり影響されたとか。
Iannis Xenakis
"Metastasis"
そしてJohn Cage(ジョン・ケージ)に触れてからは現代音楽をポップミュージックを聴く感覚で触れています。
和の音楽で面白いのないかなと、ぼーとレコード店の棚を見ていたら
田中悠美子の〔たゆたうた〕に出逢いました。
義太夫三味線 太三味線とかいうのかな?
ちいさな音で「ギリギリ」「カチカチ」鳴ってる。
そんなんだから「前衛的なんやってみました」的な感じもしたので
「う~ん(-.-;)」て感じになったんですが なんか気になってずーっと聴いてました。
良さもわからず。
そしてある時そのレコード店で「あのアルバムの良さがイマイチわかりませんっ!でもなんか聴いてしまうのです。
なんなんですかね?」と疑問にも告白にもならない事をとりあえず尋ねたら、一言「フルボリュームで聴いてみ?」と
教えてくれました。
そんな感じの音作りをしているのだそうです。
びっくりするくらい違って聞こえてきました。
凄く楽しく聴けるようになりました。
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥。」といいますがなるほどそうですね f^_^;。
田中悠美子
"たゆたうた"
和の音楽で面白いのないかなと、ぼーとレコード店の棚を見ていたら
田中悠美子の〔たゆたうた〕に出逢いました。
義太夫三味線 太三味線とかいうのかな?
ちいさな音で「ギリギリ」「カチカチ」鳴ってる。
そんなんだから「前衛的なんやってみました」的な感じもしたので
「う~ん(-.-;)」て感じになったんですが なんか気になってずーっと聴いてました。
良さもわからず。
そしてある時そのレコード店で「あのアルバムの良さがイマイチわかりませんっ!でもなんか聴いてしまうのです。
なんなんですかね?」と疑問にも告白にもならない事をとりあえず尋ねたら、一言「フルボリュームで聴いてみ?」と
教えてくれました。
そんな感じの音作りをしているのだそうです。
びっくりするくらい違って聞こえてきました。
凄く楽しく聴けるようになりました。
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥。」といいますがなるほどそうですね f^_^;。
田中悠美子
"たゆたうた"
ちなみに映像は歌ってますがこの「たゆたうた」には唄がワンフレーズしか入ってません。
それがまた良いんですよね。
言葉は時として・または往々にして イメージや空間を固定してしまう。
もっと自由に空間を遊べたら楽しいだろうなと思う。
本当にそう思う。
こないだの「TREKs」で改めてそれを思い起こしました。
色んなジャンルがあるけど 垣根と敷居は低い方が見渡しいいよね。
僕らは消費者。
ただの旅人。
時間と空間を消費するだけ。
乾いた大地に水を撒くように 乾いた心に 乾いた時代に音の水を撒いてるだけさ。
特定の作物造るためじゃないよ。
ただ水を撒いてるだけさ。
そこに君だけの花が咲いたら みんなでパーティーしよう。
おめでとうって握手をしよう。
アイアム ノット ア コレクター。
みんなの花がひろがればいいな。
Simax
それがまた良いんですよね。
言葉は時として・または往々にして イメージや空間を固定してしまう。
もっと自由に空間を遊べたら楽しいだろうなと思う。
本当にそう思う。
こないだの「TREKs」で改めてそれを思い起こしました。
色んなジャンルがあるけど 垣根と敷居は低い方が見渡しいいよね。
僕らは消費者。
ただの旅人。
時間と空間を消費するだけ。
乾いた大地に水を撒くように 乾いた心に 乾いた時代に音の水を撒いてるだけさ。
特定の作物造るためじゃないよ。
ただ水を撒いてるだけさ。
そこに君だけの花が咲いたら みんなでパーティーしよう。
おめでとうって握手をしよう。
アイアム ノット ア コレクター。
みんなの花がひろがればいいな。
Simax